WEKO3
アイテム
1918年から1921年までのポーランドにおける食糧配給政策 : 第二次配給省(Ministerstwo Aprowizacji)の活動を通して
http://hdl.handle.net/10252/5007
http://hdl.handle.net/10252/50070cbd2d77-b018-48b3-9668-85715bd12000
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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社会経済史学74(2)_45-64.pdf (1.5 MB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2012-12-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 1918年から1921年までのポーランドにおける食糧配給政策 : 第二次配給省(Ministerstwo Aprowizacji)の活動を通して | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Regulation or free trade: a discussion of the grain distribution system of the Polish Ministry of Distribution in the years 1918-1921 | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
松家, 仁
× 松家, 仁 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 9596 | |||||
姓名 | Matsuka, Jin | |||||
書誌情報 |
社会経済史学 巻 74, 号 2, p. 151-170, 発行日 2008 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 社会経済史学会 | |||||
ISSN / EISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0038-0113 | |||||
書誌ID(NCID) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00406090 | |||||
テキストバージョン | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 230 | |||||
NIIサブジェクト | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 歴史学 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本論の分析対象は,ポーランド第二共和国初期(1918年10月~1921年12月)に存在した,ポーランド(旧ロシア領・オーストリア領)における食糧徴発・配給政策を管轄する配給省(Ministerstwo Aprowizacji)の経済政策である。本論は,配給省およびその付属官庁(国立穀物局Państwowy Urząd Zbożowyおよび国立馬鈴薯局Państwowyll Urząd Ziemniaczany)の文書および当時の日刊紙などを用いて,この官庁の実務を担当したレオナルト・ザボロフスキ(Leonard Zaborowski)およびイェジ・ゴシチツキ(Jerzy Gościcki)という2人の人物の活動を検討しつつ,配給省の統制政策がどのように行われ,さらにいかなる限界を持っていたのかを分析する。その分析から明らかになるのは,暴利取締の限界や商工業者の反発さらに外国からの穀物輸入計画の失敗などにより,この統制経済の試みが破綻したことであり,またこの戦中から戦後における統制経済の失敗が,その後の価格統制制度や経済学者の統制経済への否定的な態度を生み出す原因となったとも本論は主張する。 |