@article{oai:barrel.repo.nii.ac.jp:00005195, author = {田島, 貴裕}, issue = {3}, journal = {日本教育工学会論文誌}, month = {}, note = {成績評価が学習への取組姿勢や入試制度とどのような関係にあるのかを検証することを目的に,大学初年次教育における理系実験を事例として,これまでに蓄積された約1万名の学習履歴データの分析を行った.その結果,毎年,履修者の一定数は不可になっており,入学時の入試制度によって,その割合は異なることが明らかとなった.また,実験に対する取組姿勢および成績評価においても,入試制度によりその割合に違いがみられた.取組姿勢と成績評価の関連性については,実験に対する取組姿勢が良いほど,概ね成績評価は高くなる傾向がみられた.さらに,過去の学習履歴データを分析することによって,最初の数回の実験レポート点と,最終成績評価には関連性があるこどが示され,履修の初期段階で最終成績を予測できる可能性が示唆された.}, pages = {283--292}, title = {初年次理系実験の成績評価分析 -入試制度と取組姿勢の観点から-}, volume = {41}, year = {2017} }