@inproceedings{oai:barrel.repo.nii.ac.jp:00004558, author = {辻, 義人}, book = {日本教育工学会第29回全国大会講演論文集}, month = {Sep}, note = {多くの教育機関において,一人一台のタブレット端末を活用した教育環境が整備されつつある.教育場面におけるタブレット端末の活用に際して,どのような要因が教育効果の向上に関連するのだろうか.本研究では,タブレット端末の教育効果に関連する要因として,学習者のPC 操作技能とPC に対する積極性(分析Ⅰ),授業での活用形態(分析Ⅱ),継続的活用を通した評価の変化(分析Ⅲ),これらの観点に基づく検討を行った.分析結果より,タブレット端末の直感的操作が可能な特性を活かし,PC に対する積極性を高める働きかけが,教育効果の向上に関連する可能性が示された.また,タブレット端末の継続的利用を通して,教育効果が向上すると同時に,タブレット端末を活用する難しさについても認識が深まることが示された., 日本教育工学会第29回全国大会, 秋田大学(手形キャンパス), 2013年9月21日(土)~23日(月)}, pages = {611--612}, publisher = {日本教育工学会}, title = {タブレット端末の教育効果の向上を促す要因は何か?-学習者の背景要因・活用条件要因・継続的利用による変化要因の検討-}, volume = {29}, year = {2013} }