@article{oai:barrel.repo.nii.ac.jp:00003798, author = {大池, 京子}, journal = {Language Studies : 言語センター広報}, month = {Jan}, note = {学習者と教師が目標を共有し、その達成に向けて奮闘する時、最大限の学習効果が現れる。しかし、通常約40名程の学生から成り、15週間に亘る大学の一般教養英語講座では、綿密な計画の元でシラバスをデザインし、授業を展開した後も、教師の意図した活動と学生の認識との間にいつの間にかズレが生じ、学期末の授業評価まで持ち越されてしまうことが時折あるD著者は、学生による継続的フィードバックシートを用いてそうしたズレを縮めることに努めている。また、この手法は学生と教師の両方に取って有益であると考えられる。学生は、英語学習へのモチベーションを維持し、また自分の学習に対して意識を持ち、主体的になっていくことができる。また、教師は、集積したデータを分析することで、タイムリー且つ継続的に授業の改善を図ることができる。この研究ノートでは、データ収集の方法と、その分析を通して、いかに継続的に授業改善が行われ、次学期のシラバスデザインに活かされたかを報告したい。, 論文・研究ノート}, pages = {9--15}, title = {学生の確かな学びを保証する、より充実した大学一般教養英語講座の構築を目指して : 学生からの継続的フィードバックの活用}, volume = {17}, year = {2009} }